マインドフルネスのためのジャーナリング
「手で書くこと」が知性を引き出す 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門
長いこと積ん読になっていたこの本を最近読みました。 というのも、日経ウーマンの 2021 年 3 月号にジャーナリングの特集があり、 そういやだいぶ前に本買ったなあ、と思い出しまして。
ジャーナリングのやり方としては、
1. お題を決める。
2. 決めたお題について、5 分間書いてみる。
3. 書き終えたら、読み返してみて、気づいたことなどを書いておくフィードバックを行う。
これだけです。 お題は、日経ウーマンにも載ってますし、「ジャーナリング お題」「ジャーナリング テーマ」などのキーワードでググると いろいろ見つかりますよ。 ただ、あんまり書くことに慣れていないと、筆が進みにくいかもしれません。 そんなときには、「なんにも思い浮かばない」と書くだけでもいいそうです。 とにかく頭の中でしゃべっていることを書きだす。ブレインダンプにも通ずるところがありますね。
書き慣れていないうちは、軽いお題を選ぶのもコツかもしれません。 たとえば、
「ドラえもんのポケットを持って 1 年間生きられるとしたら」
これは、ジャーナリング入門の本に載っているお題のひとつで、私もつい最近書いてみたのですが、 「どこでもドア」を使って行きたいところが出てくる出てくる 😁
書く前は、「こんなことを書いてなんの役に立つんかな」と疑ってかかっていた私。 いざ書いてみると、自分は、過去に行ってみて良い思い出があるところにもう一度行きたいんだなー、とか、 自分では意識していなかった、ちょっとした発見もありました。
私がこのブログを書いている間、隣でくつろぐジジ子さん。
(つうか、なんでこんな狭いところで寝るんよ・・・😅 )
どこでもドアで出かけるときは、ジジ子さんをスモールライトで小さくして連れていきたい。